「人を好きになる」5要因

こんにちは。

今年は猛暑で35℃以上の毎日です、コロナ感染にも注意して暑さ予防に気を付けて下さいね。

来週は9月です、そろそろ秋の訪れですからね・・・

蒸し暑い日が続いてますが、体調に気を付けてお過ごし下さい。

ちなみに、様々な恋愛を経験するなかで、恋愛パターンが変わっていくことは珍しいことではありません。「元カレと今カレでは、タイプがまったく違う」なんて女性も少なくないはず。「元カレのときのような熱烈な想いを感じない。自分は今の彼を本当に好きなのだろうか」と悩む女性の声を聞くこともありますが、元カレと今カレでは、「好きになった理由」が違っているだけ、ということが考えられます。対人心理学では恋愛について様々な研究が行われていますが、人が誰かを好きになるときの理由(要因)を分析していくと、主に以下の5パターンに分類できるそうです。

1) 相手の持っているモノが理由(相手要因) 例:「見た目がとても好みで、一目惚れした」、「仕事ができる先輩を尊敬し、好きに変わっていく」、「ご老人にも優しくしている様子が好ましかった」等。

相手が好意を感じるような魅力を持っている場合。美人やイケメン、スタイルがいいなどの容姿や、優れた才能を持っていたり、「他人に優しい」などの、一般的に“望ましい”とされる性格特性を持っている場合。 ※「好まれる性格」「身体的魅力」「尊敬的特性」「欲求充足的特性」など。

2) 自分の性格や状態が理由(自己要因) 例:「ひどく落ち込んでいた時期、彼を好きになった」、「優勝祝いの宴席で、出会った女性がスゴく魅力的に感じ、恋に落ちた」等。

自分の性格特性や、自分の置かれている状態、興奮度など、自分の状態や特性が、相手への好意に影響する場合。普段は気にしていなかった異性が、落ち込んだときに魅力的に見えてきたり、逆にとても興奮しているとき、近くにいる人に恋をしてしまったりする傾向がある。 ※「低い自己評価」「高い自己評価」「性格」「感覚的快感状態」「生理的興奮状態」「自己評価の低下時」など。

3) お互いの類似性が理由(相互的要因) 例:「映画や音楽の好みが近く、話すのが楽しくて付き合った」、「同じところで笑ったり怒ったり、ツボが似ていて好きになった」等。

食やエンターテインメントなどの好みが似ていたり、ファッションが似ていたり、性格や物事に対処する態度が同じだったり……。お互いが持っている要素が近いという理由で、人を好きになる場合。 ※態度の類似性、身体的魅力度のマッチング、性格の相互補完性など。

4) お互いがしあう言動が理由(相互作用要因) 例:「いつも自分を褒めてくれる彼女を、好きになった」、「同じチームで一緒に仕事をしているうちに、いつの間にか恋に落ちていた」等。…

人の間の相互作用により好意が生まれること。一緒にいる回数が増えたり、同じチームやサークルで喜怒哀楽を共にしたり、相手に褒められたりすることで好きになるパターン。相手をサポート、援助する行為を繰り返すうちに好きになってしまう、という場合なども。 ※ 接触の効果、好意的評価、非言語的好意的身体動作、同一行動選択、援助・欲求充足的行動、自己の援助行動、一体感獲得行動(恐怖・喜び)など。

5) 置かれた環境が理由(環境的要因) 例:「リゾート先で恋に落ちてしまった」、「幼馴染みで、いつのまにか好きだった」等。

物理的、地理的な環境が好意に結びつく場合。近所だったり、よく顔を合わせる環境にあるケース。また、男女が「雰囲気の良い場所」や「身体に快適な場所」にいると、好意が生まれやすいことも分かっています。 ※低人口密度、快適気温、よい景観、静寂、物理的接近性、災害、獲得困難度など。

上記の5つの要因のうち、どれか1つが大きな決め手になる場合もあれば、いくつもが合わさって恋に繋がることもあります。また、「毎回、外見だけで一目惚れしてしまう」という人もいれば、過去の失恋から反省・学習をして、「今度は、趣味や価値観の似ている恋人を選ぼう」などと、“違う要因”を求めるようになる人もいます。

「最近、好きな人ができない……」と悩んでいる人は、上記の分類を利用して、「自分は、過去どんな要因で人を好きになってきたのか」について、ぜひ一度考えてみて下さい。「人を好きになる“心”そのもの」はコントロールできませんが、「その人を好きになった“決め手”の要因」はいつも何かしら、あったはずです。そして、『自分が人を好きになるときのパターン』に気付いたら、次にどんな恋愛をしたいか考えるもよし、恋に落ちやすい「環境」や「気分、状態」を意識した行動を増やすのも有効かと思います。自分の恋を見つめ直し、よりよい未来の恋愛に繋げていきましょう!

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