「美人の彼氏がイケメンでない」ホントの理由・・・

おはようございます。

雨も上がって、この週末は秋晴れの気持ちのいいお天気になりそうです。

今週は紅葉も見頃かなぁ、今の時期だけなので色とりどりの綺麗な紅葉狩り楽しんで下さい。

さて今日は「美人の彼氏がイケメンで無いのは何故?」という「不釣り合い」でもマッチング?についてお伝えします。

世の中には、誰が見ても納得してしまうような「イケメン&美女」のカップルも少なくありません。心理学者バーシャイドらが提唱した『マッチング仮説』も有名です。これは、「恋愛や結婚では、外見の魅力が同程度の相手を選ぶことが多い」という説で、どんな人でも美人やイケメンには惹かれはするものの、あまり魅力度が高すぎる相手だと、「自分には無理だ」と本命にはできず、実際にパートナーに選ぶのは外見的な魅力が自分と大体同じくらいの人になることが多い、というもの。もちろん、美人やイケメンの側が、外見の劣りすぎる人を相手にしない、という場合もあります。

一方で、「誰が見ても、外見の魅力が釣り合っていない」と感じるような、一見「不釣り合い」なカップルも存在します。こういった場合は、別の要素で補い合っている、と考えるのが普通です。心理学者フォアは、「カップル間で交換しあっている価値」として、美人やイケメンなどの「外見的、身体的な魅力」に加え、「愛情」「サービス」「物品」「金」「情報」「地位」という六つの主な要素と、プラス要因として「相手からの自由度」を挙げています。

つまり、一見「不釣り合い」に見えるカップルは、「外見の魅力」という価値と、相手が提供する別の価値とでバランスが取れている、ということです。よくある、「美女」と「お金持ち」のカップルなどは分かりやすい例ですが、他にも、これ以上ない愛情で自分に尽くしてくれる相手(愛情、サービス)だったり、身分のある人だったり(地位)、自分の好きな趣味に詳しかったり(情報)・・・。これらに、どれだけの「価値」を感じるかは個人差があります。生い立ちやコンプレックスなどに影響される部分もあり、例えば、女性が「もっと賢くなりたい」と思っていると、学歴のある男性に大きな価値を感じたりする、といったことがあります。その美人の彼女にとっては、何かしら大きな価値を与えてくれる男性を選んでいるのかもしれません。

さて、一見「不釣り合い」に見えるカップルがいることについては、上記のような分析ができるのですが、そういったカップルが「気になってしまう」のは、心」のほうに理由があることが考えられます。皆さんにも、こんな経験はないでしょうか。「独り身が寂しい」と思いながら街の中を歩いていると、なぜか「幸せなカップル」ばかりが目についてしまう。冷静になって考えれば、一人で歩いている人も沢山いますし、男女が一緒に歩いていても、必ずしもカップルばかりではない、ということも明白ですね。

このように、人は物事を見るときに、「自分の心境」によってバイアスがかかってしまうことがあります。同じ世界を見ていても、それぞれの心にある不満や希望、様々な価値観によって、見えている世界は違ってくるのですね。自分の考えや思い込みと異なる情報は素通りしてしまい、自分が気になるものだけが目に入ってしまう。ある意味では、「自分が見たいように、世界は見えている」とも言えるでしょう。

何か「恋愛」に対するフラストレーションや、満たされない願望があると「相手よりも、自分のほうが男として相応しいのに!」という嫉妬心や、自分を選んでくれないという悔しさから、正当に彼女の選ぶ男性を評価できないでいるのかもしれません。または「今まで自分が美人と付き合えなかったこと」や「今、付き合っている女性がいないこと」にフラストレーションを感じていたり、「自分はどうしても美人と付き合いたい!」という強い願望が表れていたり、とも考えられます。

恋愛相手の「外見」を全く気にしない、という人はレアでしょう。男女で比べると、男性のほうが外見を重視する度合が高いことも知られています。しかし、あまり外見にこだわりすぎると、かえって、そういった人たちとの恋愛を遠ざけてしまうこともあります。

例えば、外見へのこだわりが強い人は、美人やイケメンを前にすると、態度が変わったり、下手に出てしまったりしがちです。ですが容姿に恵まれた人は、外見だけを見てそう振る舞われることに慣れているので、「そういった相手は本命として関心を持てない」と感じる方も少なくありません。無論、世の中には「外見の良さ」を最大の武器にして、沢山の異性と関わっていく、恋多きタイプの美人(イケメン)もいますが・・・

誰でも、若い頃は男女とも、なんとなく「外見だけ」で恋をしてしまうこともあります。しかし、いくつかの恋愛を経るうちに、良いパートナーシップを築くために必要なのは、外見だけではない、ということに気付いていきます。「美人は3日で飽きる」なんて言葉もあるように、「外見的な魅力」は恋愛を始める大きなキッカケにはなりますが、あくまで恋愛の「入り口」に過ぎない、というのもまた事実。「見た目が不釣り合い」なカップルが気になってしまう、というときは、自分の心に恋愛への不満がないか、それをまず考えてみましょう。

そして、外見の良い人の心を射止めたその人には、他にどんな大きな魅力があったのか、そんな視点で観察してみると、異性が持っている「外見以外の価値」に、もっともっと気付いていけるかもしれませんよ。

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