おはようございます。
今年のお盆休みは台風の影響で行楽に出かける帰省するのも心配ですね・・・
弊社の地元彦根も他府県からの車は例年になく少なく感じます。
ちなみに念願の恋人ができても、「結婚までは考えられない」「きっかけがない」などと、ずるずる独身生活を続けている人は多いです。結婚は人生の一大事だから慎重になって当然ですが、それでも時に、周囲のカップルの踏ん切りの悪さにやきもきさせられますね・・・
それはきっと、日本人の恋愛観が欧米化していることに理由があると思いますよ。
米カルフォルニア大学の心理学者が、11カ国の大学生を対象に興味深い国際調査を行っています。
すべての調査対象者に対して、“経済力やルックス、性格など、理想的な条件を満たしていれば、愛していなくても結婚できますか?”とアンケートを取りました。
その結果、インドやパキスタンなどのアジアの国では、過半数が“結婚できる”と答えたのに対し、欧米諸国と日本はわずか2.3%にとどまったそうです・・・
皆さんも、この問いの答えを考えてみてほしいですね・・・
心のどこかに、少しくらい条件が悪くても、燃えるような恋愛を経てゴールインしたいという願望があるからなのです。
古くからお見合いというしきたりを持つ日本では、家柄重視の結婚が普通に行われてきました。
対照的に、恋愛感情を重視するのは、もともと欧米的な考え方といっていいでしょうね。
戦後、食文化や風習が欧米のスタイルに近づいたように、結婚観もまた欧米化が進んでいるのです。
その結果、最後にモノをいうのは家柄やルックスなどの条件よりも「愛」になったというわけですね。
なんだか勇気づけられる話だと思いませんか?