熱中症には気をつけて・・・

こんにちは。

今日は立秋ですが、まだまだ暑さだ続きそうです。今年はいつも以上の猛暑日が続くので暑さに気を付けてお過ごし下さい。

今週からお盆休みの方も多いでしょうが、出掛ける機会も多いので熱中症ににも十分注意ですね・・・

突然の体調不良で「熱中症」かなぁ・・・こんな症状でたら注意ですよ。

猛暑のつづく夏に負けぬよう恐ろしさと対処法を知って下さいね。 

熱中症とは発汗や循環機能に異常をきたし体温の調節がうまく出来なくことによって起こる、様々な身体の不調を総称した症状です。

熱中症には「熱疲労」「熱けいれん」「熱失神」「熱射病」の四っの症状を呼ぶんですよ・・・

○「熱疲労」は水分不足に脱水症状と急激な血圧の低下によって頭痛やめまい、吐き気や脱力感があります。
○「熱痙攣」は汗を大量にかいた後に水分は十分補強したのに塩分の補強をしなかったので腹やふくらはぎの筋肉が痛みを伴いけいれんしたりします。
○「熱失神」は直射日光の下の野外や高温多湿の室内に長時間いた場合に抹消血管の拡張によって血圧が下がりめまいを起こしたり失神したりします。
○「熱射病」死亡率も高く病院で緊急手当てを要する症状です、体温調節をする中枢機能そのものが麻痺してしまい体温が4 0℃以上に上昇し発汗もみられなくなり、また吐き気や頭痛・言動がおかしくなったり意識を失ったりして最悪の場合そのまま死にいたるケースがあります。

今年のように酷暑と言われ、特に気温が36℃を超えると人体の皮膚温を上回ることで体温調節に影響を及ぼし熱中症による死亡が多発しますので十分気をつけて下さいね・・・

予防としては体調管理に気をつけて、睡眠不足や過労、風邪などで体力がおちている時には暑い外を歩き回ったり運動したりしない。
風通しののよい吸湿性のある服を着たり帽子や日傘を外出時に準備する。
涼しい木陰やクーラーのある室内で休息をとる。
こまめな水分補給と塩分の補給が必要です。

皆さん、くれぐれも体調管理に注意して今年の猛暑を乗り切りましようね・・・

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